【初心者でも簡単】WordPressでURLのwwwありなしを簡単に統合する方法

アイキャッチ⑥

LightsailのWordPressをwww有りのURL、無しのURLを統合する方法を紹介します。

前提としては、登録したドメインでサイトにアクセスができていることとします。

前提がまだの方は下記の記事を参考にして下さい。

 

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今回はRedirectionと言う便利なプラグインを利用して実現します。

 

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目次

www有りとwww無し統一すべき?

分からない赤ちゃん
赤さん

そもそも「www有り」のURLと「www無し」のURLは統合すべきなの??

結論から言うと、統合すべきです。

同じ内容が記載されているサイトなのにURLが

http://example.com/」と

http://www.example/」と

2つあることになります。

検索エンジンにとっては「同一のページがある」。

と言うことでペナルティを喰らう可能性があります

今回は301リダイレクトを使用して対応していきます。

 

 

301リダイレクトとは??

301リダイレクトとは、恒久的な転送を意味します。

一時的ではなくずっと転送を行うと言う意味です。

よく使用する場面としては、サイトの(ドメイン)引っ越しに使われます。

例)

https://aaaaa.com」にアクセスしたら「https://bbbbb.com」へ転送

 

また、常時SSL化(https)する時にも使用したりします。

例)

http://aaaaa.com」にアクセスしたら「https://bbbbb.com」へ転送

 

統一方法

本来、EC2などを利用してwebアプリケーションやサイトを立ち上げている時は「.htaccess」と言うファイルにその情報を書き込んであげる必要があります。

しかし、そんなことをしなくてもWordPressには便利なプラグインがあります…。

その名も「Redirection」

インストールから使用方法まで説明していきます。

 

Redirectionのインストール&有効化

プラグインの新規追加より「Redirection」と検索し、「今すぐインストール」をクリック。

1kennsaku

 

インストール後にすぐに「有効化」をしてしまいましょう。

2yuukouka

 

Redirectionの設定

ツールより「Redirection」を選択しましょう。

3場所

 

すると「Redirectionへようこそ」と歓迎されます。

 

ここは使い方がざっくり書いてあるのでサラッと目を通して下さい。

 

そのまま「セットアップを開始」をクリック。

4セットアップ開始

基本セットアップ

ここでは特に今回は不要ですのでそのまま「セットアップを続行」をクリック

5基本セットアップ

 

REST API

しばらく待つと「良好」になりますので「セットアップ完了」をクリック

6確認

 

 

Redirectionを設定

しばらく待つと基本データの作成が完了しますのでそのまま「完了!」をクリック

7基本データの作成

 

 

転送ルールの新規作成

ページ上部の「新規作成」をクリックして、転送ルールを作成しましょう。

8ルール作成

 

 

ソースURL:転送元(どこから)

ターゲットURL:転送先(どこへ)

9作成2

今回は「www有り」に統合します。

設定はソースURLにwww無しのアドレス。

ターゲットURLにwww有りのアドレスを記入し、「転送ルールを追加」をクリック。

[temp id=2]

確認

どうでしょうか?

「www無し」のアドレスでアクセスしたのにちゃんと「www有り」になってますかね?

これで設定はおしまいです。

 

アイキャッチ⑥

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