昨今クラウドコンピューティングサービスは急激な成長をし、今や大企業や個人での利用が当たり前の世の中になってきました。
中でもAWS(Amazon Web Service)は世界の主要ベンダーのシェアがNo.1だという発表がなされました。
AWS認定資格を取ることで就職や転職で役に立つこと間違いなしです。
今回はそんなAWS認定試験についての説明や受験方法、注意点を記事にしました。
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AWS認定とは
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AWS認定を受ける利点
認定を受けた際の利点を6つあげます。
デジタルバッジ
ソーシャルメディアや電子メールの署名にデジタルバッジを添付して AWS 認定を取得済みであることを紹介したり、AWS が後援する認定者限定のイベントに入場できます。
試験の割引
再認定試験を含むすべての試験に適用可能な 50% の割引バウチャーを利用できます。
イベントでの認知
地域の Appreciation Reception の招待状が届き、AWS re:Invent や一部 AWS Summit に用意される認定者限定の AWS Certification ラウンジに入場できます。
AWS 認定グローバルコミュニティ
LinkedIn の AWS 認定コミュニティにアクセスし、他の認定者と交流しましょう。
無料の模擬試験
模擬試験のバウチャーを使用して次回の AWS 認定に向けて準備ができます。
AWS 認定ストア
AWS 認定の限定商品を購入できます。
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「いる資格、いらない資格2019決定版/取得したい資格」
日経×TECH(日経BP)が実施したアンケートを見てみましょう。
ダントツでAWS認定資格1位すね。
AWS認定試験の要件
認定試験 | 受験料金(税別) | 模擬試験(税別) | 試験時間 |
プラクティショナー | 11,000 円 | 2,000円 | 90 分間 |
アソシエイト | 15,000 円 | 2,000円 | 130 分間 |
プロフェッショナル | 30,000 円 | 4,000円 | 180 分間 |
専門知識 | 30,000 円 | 4,000円 | 170 分間 / 180分間 |
AWS認定試験の注意事項
持ち物
パスポートや免許証などの身分証明書2種類を時準備
※どちらかは本人の写真載っているものをご用意ください。
秘密保持契約書(NDA)
AWS認定プログラムアグリーメントに同意。
※試験への登録と同時に同意したことになります。
AWS認定試験の結果通知
試験結果
試験終了後、すぐに画面に表示されます。
合格の場合
アカウントページからデジタルバッジやロゴデータをダウンロードできるようになります。
また、次回の受験に適用できる、50%の割引バウチャーと模擬試験の無料バウチャーをダウンロードできます。
不合格の場合
14日以上経過後に再度受験可能になります。
※受験回数は無制限
AWS認定試験の再認定
有効期間
有効期限は取得後3年です。3年ごとに認定の更新(再認定)が必要になります。
期限が切れた場合、失効になります。
再認定
再認定を受けるには、前回の合格後3年以内に再度最新の認定試験に合格するか、より上位の試験に合格する必要があります。
再認定受験料
認定レベルごとに異なります。
50%の割引バウチャーを利用して受験が可能です。
AWS認定試験の申し込み方法
すでにアカウントをお持ちの方:
登録済みのおアカウントでサインインを行う。
まだアカウントをお持ちで無い方:
Amazonアカウントを作成してください。
下記の画面より必要情報を入れ「アカウントの作成」を選択。(初回のみ)
希望する試験を申し込みましょう。
おすすめの書籍
最後に
就職や転職になる武器を一つでも持っておくことは重要だと思います。
その中でも、今はAWSの認定は激アツです。ぜひ一歩を踏み出しましょう。